■ 大王旗駅伝第10ステージ ■-----------------
用正 泰治(会員No.91)
こんにちは 大分の用正です。1月9日に大王旗駅伝復路スタートとなる第10 ステージを走ってきました。
今年は工期の都合上正月休み返上の元旦から仕事になった。1月2日に走る 予定だったが元旦に降った残雪で断念し1週間延期することとなった。2日年 末に入荷したコンパクトドライブ48×34に取替て準備万端整った。前日の天 気予報は曇り時々雪、降水確率50%強風波浪注意報も出ている。
当日、6時半起床、外の天気を見ると霙が降っている。走るべきか悩みに悩ん だ末に上着を着込み7時30分大分宇佐を出発した。天気はくもり時々霙、風 は完全な向かい風でおよそ7m/sは感じられる。顔に氷が当たり痛い。一生懸 命漕ぐが時速は20q/h
を超えない。11時に門司駅にて坂本氏と合流予定 だったが難行し30分遅れた。関門人道トンネル(トンネル内は暖かかった)ま で同行し、下関側へと渡り、ここで坂本氏と別れる。時計は12時、ここまで78q
ここからは単独走行となる。5分ほど走ったところで昼食を摂るため、うどんや に立ち寄った。メニューをみるとふぐ天丼定食950円とある。下関でふぐを食 わねばと思い注文した。かなり大ぶりのふぐの天ぷらが2つものっている。うど んにもふぐの切り身が入っていた。これは抜群にうまかった。得した気分。
新山口をめざし再出発、風は追い風へと変わるが天気は回復しそうにないし 気温はいっこうに上がりそうもない、ここまで太陽の陽を何分浴びただろうか。 道路路肩にはあちこちと水たまりが出来ていてすでにズボンの後ははね返り でずぶ濡れ状態。冷たいし寒いし、もうやめたいぞー気分だ。
山陽町へと入り国道2号線と190号線の分岐点、2号線を進めば峠がある、 190号線へと進めば平坦路であるが10qほど距離が長くなる。悩んだがや はり190号線へ進むことに宇部市へ入ると霙交じりの雨が激しくなった。コン ビニに立ち寄りしばらく雨宿りすることにした。15分ほど待っていると雨脚も弱 まり再スタートを切った。山口市へ入りゴールへとあとわずかだゴールを迎えて くれるように久しぶりに雲の切れ間から日が差しこむ。新山口駅へ15時58分 到着した。寒さに凍えながら帰りのこだまへと飛び乗った。 走行距離153q 最悪の天気と戦った一日でした。
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