自転車百哩走大王
大王ノボリ旗駅伝
  

第15区 京都〜名古屋
 
■ 再挑戦 第15ステージ ■------------------- 渡邊 修市(会員No.84)

渡邊です。
8:30 京都駅 気温2度 北風強いが日差しが温かみを感ずる。本来ならば、
15ステージは大津から名古屋までですが、名古屋からの交通経路では、1度
京都へ出てからこ湖西線で大津へ行かなければなりません。待ち時間を考え
て京都から走ることにしました。おにぎり代ゲット。

大津まで、暖気運転のつもりで京都駅をスタートするも、いきなり上り、冬眠中
の体にはちょっときつい。ヘルメットの中に帽子をかぶっていて汗がでてきた
ので、脱ぐと今度は寒くて、体温調整が難しい。

大津駅14.5km 2ヶ月前に雨の中到着したのがまだ記憶に新しい。

さて15ステージスタートです。来る時に新幹線の中から見た米原・彦根は猛吹
雪だったので、北コースをやめて1号線での南コースを選択。追い風に乗り「人
生もこんな風に追い風ならばと」、快調に栗東まで走ると、8号線との分岐点に、
やはり交通量のおおい1号線よりも景色のいい北コースに気持ちが傾くが、吹
雪のなか走りたくないので1号線を選ぶ。

草津・栗東・水口と経て、道路標識の四日市方面をひたすら走る。甲賀までき
たら突然パンク、さては忍者のしわざか?いままで快調だったのがペースダウ
ン。止まると汗をかいているのですぐ寒くなったのでコンビニで昼食、カップヌー
ドルにお湯をいれて食べる。今までバカにしていたのにウーン旨い、フー暖ま
る・・スープまで全部完食。

土山町・関と上りも、追い風のせいか苦なくこげる、脚力がついたのかと錯覚
しちゃいます。三重県に入ると今度は下り、楽だけど寒い。亀山のあたりは2車
線で車が多くそれもスピードが出てて少し怖い。標識に名古屋の文字が入って
きた、名古屋まで60km

四日市まできて進路が北よりに変わったとたん、向かい風になりなかなか思う
ように距離がでない。その上道路渋滞でスピードも20kmがやっとです。

桑名までくると、雪雲がたちこめてきてみぞれ交じりの雪が降ってきて、顔にあ
たって痛い。揖斐川・長良川・木曽川をすぎ、愛知県へ入り後我が家まで30km。

走行距離148km・パンク1回・コンビニ3回・時間8時間
久しぶりのロングランはお尻が痛いです。

先週一緒に走る予定でした佐藤氏・杉田氏・藤田氏 ごめんなさい。仕事の予
定だったのが、突然休みになったので、連絡もせずに走ってきました。