自転車百哩走大王
大王ノボリ旗駅伝
  

第17区 浜松〜沼津
 
■ 大王駅伝第17ステージ浜松〜沼津間(静岡練習会) ■---石原 周二(会員No.69)

当初予定日の1月29日(土)の降水確率60%となり、午後からしっかり雨となっ
たため、あえなく翌日1月30日(日)に順延となってしまいました。

静岡練習会を兼ねた大王駅伝でありましたが、参加予定者諸氏が仕事の調
整が付かず参加は、服部氏と石原の2名となってしまいました。服部氏は、JR
で出発地の浜松に自宅の沼津から早朝電車で2時間半を要して移動となり、
風上に向かって電車で移動して、帰りは、風に乗って走るという冬のサイクリン
グの仙人的極みを長老(失礼)自ら試みて、午前9時浜松駅を出発しました。
雨模様の昨日とは翻っての快晴になり、ねらいどおり冬の西風の季節風に
乗って快調に走れます。

今回のコースは、遠州灘〜駿河湾にかけての海岸線を避けて、JRに沿って、
旧東海道を東進することにしたものの、近年バイパスなど自動車専用道路が
整備されて便利になった反面、自転車通行禁止区間と混合区間とが混在して
いて、側道の迂回路を見落としたり、自転車用側道が工事中で磐田バイパス
に飛び込みそうになったり、日坂峠(掛川〜金谷)の車両通行止め区間を押し
て歩くなど、静岡県内在住で道路事情に詳しいとはいえ、こんなはずじゃなかっ
たと右往左往の弥二喜多道中になってしまいました。(田んぼの中の田舎道が
自転車乗りには有難い!。)

大井川を昼前に通過し、藤枝でコンビニ休憩、宇津ノ谷トンネルを通って静岡
に入り、今度は、向かい風の東風の中を、富士川を渡って沼津着(135キロ・
所要時間約8時間)、午後5時少し前に予定通りの到着というサイクリングにな
りました。
「ゆっくり走ろう静岡練習会」にふさわしく、天候に恵まれた楽しいサイクリング
が満喫できました。沼津では、魚河岸寿司でしっかり反省会を開いて、次回は、
浜名湖サイクル・ツーリング(3/20)と暖かくなって伊豆方面のサイクリングをや
ろうと小さく盛り上がっての練習会でした。

大王旗は、2月5日(土)の第19ステージ東京〜宇都宮に間に合うよう、飯塚氏
にメール便で送りましたので、楽しんで下さい。