爽快な信州松本にて、自転車長距離走大好きサイクリストのイベント、第10回「夏の自転車長距離走愛好者ミーティング」を行います。自転車界の夏の恒例イベントもついに10年目。節目の今年は、ライディング講習会も実施します。講師に、何と、あの三谷寛志氏をむかえて、ポジションチェック!
テーマは、「大人の自転車大冒険」です。距離をこなして、走りに自信をつけましょう。ロングライドにちょっと不安を感じるアナタ。この機会に長距離に挑戦してみましょう。もちろんブルベを走るツワモノも大歓迎。それぞれの脚前に応じて、クラス分けし、楽しく走ります。
センチュリーランで食べる会のエンターテナー陣による爆笑懇親会も楽しめます。会員はもとより、その家族、友人知人、通信ゲストの皆さま、多くのロングライド愛好家の参加を歓迎します。この機会に百哩走大王プロデュースによる「正調」センチュリーライドをお楽しみください。 詳しいお問い合わせは大王事務局まで。
●期 日
7月16日(土)〜18日(海の日)
このうち、17日と18日が全体行事、かならず1泊2日以上でご参加ください。
●趣 旨
・長距離走体験 (クラス分けあるので、ご安心を)
・全国に散らばる愛好者の交流
・実走で大王7原則を確認
・「楽に完走するノウハウ」の交換
●参加対象(レベル)
30歳以上のセンチュリーランやサイクルマラソンの愛好者。当会会員のほか、一般の参加を
歓迎します。フルコースの他、距離を縮めたコース(150km、100kmの部)も設定しました。
・1日に100km以上走った経験がある
・パンク修理がひとりでできる
・地図を見てルートが判読できる
※次の方は事故防止上、参加できません
・タイム順位にこだわる競技指向の方
・交通信号を守れない方
●行事の特徴
1)全体行事とフリー走行
7/17の松本白馬サイクリングと懇親会、7/18の練習会が全員参加のイベント
※7/16は自由参加です。
(ご注意:松本〜白馬往復サイクリングだけの参加は、できません)
2)遅刻早退自由
2日間通し行事となりますが、本業多忙・家庭都合ありの自転車オヤジ&自転車ウーマン
は遅刻早退可です。
3)無理せず途中折返し自由
体調不良や時間超過時は折返し自由
4)先頭追走不要
スタートは個別30秒間隔。ドラフティング禁止、車間は平地5m 下り坂15m以上。ウサギ、
カメ、アリの各組で出発時間に差を付ける
5)休憩自由
いつでも、どこでも、何回でも
6)スタッフはセンチュリーランを走る会会員
会員諸氏のボランティア、大いに求む。
・7/16 誘導看板取付スタッフ
・7/16、7/18 走行会幹事 (行き先内容等を企画、当日ガイド役を務める)
・7/17 宴会部長、宴会係 (脚力一切関係なし、盛り上げてね)
・7/17 クルマによる伴走スタッフ+発着点受付スタッフ
特に募集したいのが、伴走車スタッフ。車が2台あると、誘導看板取付取り外しができて、
よいのですが。信州でドライブしようよ、とか言って奥様や仲間を引っ張り出してください。
●必要装備
□自転車(舗装路長距離用がよい)
□ヘルメット
□サイクリング用の服装、グローブ
□日焼け止めクリーム
□行動食+飲料(途中にコンビニあり)
□携帯用工具 (メカサービスなし)
□替えチューブ又は予備タイヤ
□携帯電話
□健康保険証
□カッパ(夕立あり)
□ルート図
□ライト(未装着では出発できない)
□ベル (同上)
□テールライト(同上、常時点滅)
その他、夏のサイクリングに必要と思われるもの
●宿泊場所
「信州健康ランド」
温泉ランド+ビジネスホテル 長野県塩尻市広丘吉田366-1 http:/www.kur-hotel.co.jp
・車 長野自動車道・塩尻北ICすぐ 無料P有(24時間出入り自由)
・電車 JR篠ノ井線村井駅 歩3分 (名古屋・新宿から中央線特急で塩尻へ、各停に乗換え
2駅目)
●宿泊予約
参加費に含まれます。予約は、事務局一括でいたします。
部屋はシングルで主体6,000円、他にツイン・和室あり。
幹事部屋(和室)希望の方は、事務局まで。先着4人。
7/16,17連泊の方
●参加費
15,500円
・含まれるもの
宿泊入浴費1泊分 6,000円 (7/16前泊希望の方は、プラス6,000円)
交流宴会費 6,500円(7/17 中華料理+飲み放題+豪華景品)
大会費 3,000円(運営諸経費+下見+完走証ほか)
・含まれないもの
18日朝食 各人でバイキング朝食をおとりください(1000円)
現地への交通費
現地へは各自でお越しください(交通手段自由、宿舎・集合地点に無料Pあり)
その他、個人的な費用
●定 員
45人(先着順)
●締 切
7月5日
●申し込み・問い合わせ
メールかファクスで事務局まで申込書を請求ください。申込受付後、参加者にルート図、
振込用紙を送ります。
●保険・補償
公道上のサイクリングには予想外の危険が伴います。この行事は、個々の意思で参加する
楽しいサイクリングなので、事故は参加者本人の責任とします。また、各自で自転車搭乗中に
有効となる十分な傷害保険加入をお願いします。事務局は保険を付保せず補償は全くありま
せん。
保険加入をご希望の方は、ご相談ください。自転車に詳しい保険代理店をご紹介します。
●完走証、遠来賞、敢闘賞、ビンゴ
交流懇親会席上で完走証を進呈。ほか、豪華賞品を用意します
●時間割(予定)
7月16日 (自由参加)
10:30〜 松本空港滑走路西側 運動公園2号駐車場に集合 受付
11:00〜 ゆっくり長距離自由練習 100km 又はライディング講習会
(練習コース)
松本空港〜塩尻〜善知鳥峠〜辰野〜岡谷〜諏訪湖反時計回1周(15km)〜岡谷〜
辰野〜善知鳥峠〜松本空港(計95km)
走らない有志は明日の誘導看板取付へ
(講習会コース)
ポジションチェック
AM 9:00〜 先生の都合で早くなりました。
場所 東筑摩郡山形村役場とドームの裏側(西側)芝生広場
信州松本空港の集合地点より西へ4Kmほど。
合宿180Kmコースで往路、横を通ります。
先生 三谷 寛志氏 (ミタニサイクルマインド店長)
費用 20人で50000円、 1人2500円
定員 時間的に20人が限界だそうです。
チェックをしてくださる先生は、私が昨年やっていただいて、その効果を実感し
ている、元シクロクロス日本代表監督、ヨーロッパで走っていたころアシスト時
代のM・インデュラインが前を引いてくれた、という地元松本のミタニサイクル
マインド代表、「三谷 寛志氏」におねがいしました。
20:00 幹事部屋で翌日の説明 前夜祭(参加自由)
7月17日 (ここから全員参加の日程)
■ 松本〜白馬往復 180kmサイクリング ■
06:00 松本空港滑走路西側 運動公園2号駐車場 集合
06:15 ライダースミーティング
06:30 カメさんチーム出発
07:10 ウサギさんチーム出発
(往路)
松本空港…山形村…波田…アルプスサラダ街道…西山麓線…穂高温泉郷…ちひろ美術館…
高瀬川蓮華大橋…信濃大町南借馬交差点…大町街道…大町スキー場…新行…美麻村…
飯森立体交差…白馬駅前…岩岳…栂池高原ゴンドラ乗り場
(復路)
栂池ゴンドラ…塩の道牛方宿…千国集落…国道147号…白馬駅前…木崎湖…
信濃大町借馬交差点(もう一度ココを通る)…大町有明線…池田町…塔の原(国道19号)平瀬口…
梓橋…倭橋…広域農道…サハラ砂漠の風が吹くマックスバリューの坂…松本空港
17:30 ゴール閉鎖 宿舎へ まずは入浴
19:30 交流懇親会(宿舎2階宴会場) たっぷり中華料理に生ビール飲み放題
7月18日
08:00 宿舎玄関前集合
各幹事からルート説明ののち、班別走行 (コースは、計画中)
例)松本〜有明(蕎麦を味わう)往復80km
松本〜高ボッチ ヒルクライム と おそばの会
15:00 班別に流れ解散
■ 夏合宿報告と御礼 ■-------------------- 大山 等(会員No.20)
2005年夏合宿参加の皆様、たいへんお疲れさまでした。毎回のことですが 事務局殿のご尽力並びに地元中村氏はじめ各企画及び幹事の皆様、あり がとうございました。また私自身交流会司会幹事役ながら事前に充分な準 備と段取りができなかったにもかかわらず、大勢の皆様にご協力をいただ き、ぶじ締めることができました(若干一名の落伍者が出ましたが)。重ね て厚く御礼申し上げます。
16日昼三鷹から各駅停車で5月の糸魚川の思い出と旅情に耽りながら、夕 方信州健康ランド入り。ミーティング前に、篠原氏とゲスト麻生氏、阿部氏、 市川氏と食事兼小?交流会となりました。
翌17日は松本〜白馬180km。7:27後方から気楽にスタートしたものの、カメ さんチームとの差は大きく、恒例休憩所となるはずのコンビニにも人影がな い状態で、ただひたすら追い駆ける形となりました。
前夜のミーティングでも事務局から、地図を頼りに自分の力で走りましょうと いうお話しがあり、今回はコース上に案内矢印がありません。私自身7回目 の合宿ですが、有明と栂池でミスコースする始末。毎年矢印看板に甘んじて いたこと、事務局とスタッフのお陰で完走できていたことを痛感、誠にお恥ず かしい限りであります。
交流会の準備もあり、何とか早めにゴールしたいとは思っていましたが、合 宿では久し振りの厳しい暑さ、水分補給のためコンビニに立ち寄る回数も多 く、なかなか先に進めません。しかしどこのコンビニにも参加者の姿が無い! 皆さんそんなに速いの?私が遅すぎるのか?どこかに隠れてるの?と不思 議に思いながら、白馬のコンビニで追いつかれた渡邊氏、古山氏と松本空 港までの道を急ぎましたが、このお二人の速いこと。すぐ後姿が小さくなって いきます。信号待ちの度に追いつくも、また離されるその繰り返し。こども病 院からマックスバリューにかけての向かい風は毎回の試練、辛い厳しいコー スです。じっと我慢の末、岩垂原交差点の赤信号でどうにか追いつきました。 ここからは快適な追い風です。ラストの信号からは三人でのゴールスプリン ト(らしき走り?)となり、最後の最後に油断して古山氏に差されましたが、ど うにか10時間以内にゴールとなりました。
しかし今年の本番はこれから。気を取り直し一足先に宿へ戻り、交流会の準 備となりました。19:30恒例の交流会。準備不充分と拙い司会進行で申し訳 ありませんでした。誰よりも私自身が楽しんでしまいましたが、お楽しみいた だけましたでしょうか。皆さんのご協力、豪華絢爛賞品、盛り上げていただ き本当にありがとうございました。特に名古屋の渡邊氏と、「諏訪の怪人」 「ミスター御柱」等数々の異名を持つ伝説の同期生篠原氏の無言のお力添え には深く深く感謝いたします。当会への指摘等もありの昨今、「センチュリー ランを走る会」の品位を汚してしまった?ちとはしゃぎ過ぎた?あれじゃ単 なる自転車親父の酔っ払いの集いに過ぎないとのお叱りを頂戴するのでは と、微かな記憶を辿っては深く反省している次第であります。
ご指摘苦情または励ましのお言葉は本人までメール頂ければ幸いです。
ooyama-h@vic-info.co.jp
翌18日は予定(想?)通り、走る気力体力もなく皆さんを見送りましたが、村 井駅では時間が潰せず、全身疲労の身体に鞭打って塩尻駅まで自走し、 上諏訪で渡邊氏から高ボッチ到着の報告を受け、車中でビールを飲みな がら昨夜の余韻に浸りニヤニヤ、ウトウト。2時頃には自宅に到着しました。
重ね重ね参加の皆々様に厚く厚く御礼申し上げます。来年以降は事務局 殿に是非走っていただく為にも、私自身スタッフとしてもっともっと協力したい と考えております。なお次の宴席は国立競技場での10周年記念式典でしょ うか(もう出番は無い?)。その時はもっともっと格調の高い席にすることを お約束します(真崎氏撮影の今回の交流会の模様を電光掲示板に写す計 画もありますが)。ゲストの皆さんもこれに懲りずまたご一緒に走り、大いに 楽しみましょう。反省の日々の大山弟は暫し大会自粛、9月の人間ドックに 向けて練習に励みます。次回は笠間の予定です。まずは、報告と御礼まで。
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