自転車百哩走大王
大王さま =
 当会のキャラクター

 会の名前が堅苦しい、そうだ愛称を決めよう

 「センチュリーランを走る会」 

 何をする会なのか、はっきりと分かる。でも色気がないよね。それに、名称を口にし
てみる、長くて、まじめっぽくて、どうも変だ。
 そこで、愛称を付けることに。例えば、略して「セ走会」。ダメダメ。何やら意味不明。
セリーグの歴代盗塁王の集まりみたいで、意味が通じない。
 
 ある日、ふと、テレビを見ると、「王様」というミュージシャンが、トランプのキングの
格好をして、日本語ロックを歌っている。ディープパープルのハイウエイスターなん
ぞは、「高速道路の星」というタイトルのもと、「I’m Highway Star」ではなく、「おい
ら高速道路の星〜」と吠えているではないか。直訳のほうがよく分かるじゃん。

 そうか!日本語でいいんだ。

 自転車趣味界では、やたら外来語をありがたがって、チーム名も横文字だらけで
はないか。いっそ、ここは日本語で。センチュリーライドは、直訳すれば「百マイル走」
だ。その次に、当会が認定する代表的資格である、「大王」を組み合わせてみよう。

 おおっ、「百哩走大王」! これで決まり! 

 以後、これが当会の愛称となり、また、各地大会へ参加する時の登録チーム名に
なった。

 デザインは、長島氏による

とくとご覧アレ、これが大王さまだ

 
デザイン (有)ティムの長島氏 

 
ウイリーではない、将来への飛躍だ

   大王さまの乗る自転車。前輪があがっている
  ので、「ウイリーですか?」と問われる。いいや、
  これは映画「E.T.」のように、自転車長距離走
  の未来に向かって飛び上がる姿なのだ。

 
ウエアの色

 
  当会のテーマカラー=赤色を基調としている。


 
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