●大王旗駅伝第2ステージ ------- 渡部基男、石原周二
●このたび、静岡大王メンバーにおきまして大王旗駅伝の第2ステージを21日
及び23日の2日間において完走しましたのでレポートをいたします。なお、仕事
等の関係で沼津〜浜松の行程を沼津〜焼津、焼津〜浜松のハーフずつの行程
としましたのでお知らせ致しておきます。
●21日(日)天気は快晴! 服部氏と渡部は0730沼津駅をスタート。一路、富
士市を目指しました。ところが、沼津市内においてチョットしたアクシデントが
服部氏を襲いました! が、年代の割には元気な氏は何処吹く風とペダルを
こぎ続けます。日曜の割に車の数が少なく順調にまた気持ちよく走ることが
出来ました!
富士川の橋をバックに写真を撮りいざ、静岡市へ!去年の強風を思えばなん
て気持ちのいい走りでしょうか! 清水から久能街道を進み安倍川を越えて
進みます。若干の向かい風ですがそんなに苦にはならず目指すは大崩海岸!
今回の一番の難所でしょうか! 景色は最高! 富士山をバックに断崖の海
岸線が実に見事!! ここで証拠写真を! 大崩を過ぎれば下り坂!
アッというまに焼津駅に到着!
焼津駅前には足湯があって年配の方々が足を漬けながら歓談をしている様は
実に微笑ましい光景でした。我々も!と思いましたが今回は思いとどまり食事
へと場所を移したのでありました。
到着時間11:27 沼津〜焼津間 75,4q
今回、なんとなく距離に物足りなさを感じたものの練習不足の渡部にとっては
最後には尻の痛さに泣きが入っていたのであります。それにしても服部氏の
パワーには参りました! 「乗ってないから引っ張て!」などと私を油断させて
一人でスイスイ! ・・・置いていかれました! 教訓! 気をつけよう、甘い言
葉と、おじさんパワー!!
決まった!ところで後半の石原氏のレポートに移行致します。
●焼津〜浜松区間のレポート No,69石原周二
23日(火)午前7:30に自宅(静岡市清水)を出発して、国道R150の大崩海岸を
下って焼津市に入り、杉村氏と合流しました。雲ひとつない満天の秋晴れ、しか
もほとんど無風、小春日和とはこれをいう絶好なサイクリング日和になりました。
焼津市から大井川を越えて、榛原町までの間は、祝日のためか交通量も少なく、
若干の追い風になっていて快調そのもの。当初、榛原町で小休止を予定してい
ましたが、止まるのがもったいなく感じて、相良(さがら)町シーサイドパークまで
一気に距離を伸ばすことになりました。
駿河湾の向こうに富士山を望む遠望に心が洗われる爽快さを肌で感じて、再び
R150を御前崎向かい、西に進路をとって浜岡原発から大東町に入り、大須賀
町農産物直売所のサンサンファームで小休止となりました。
昨年の大王駅伝と同じコースを辿りましたが、御前崎から浜松までの国道R150
は、真西に向かってほぼ一直線の道路ですので、昨年は、強烈な季節風(向か
い風)に押し戻されて、杉村氏・渡部氏と三人でここまで来るのにヘトヘト状態
でしたが、今年は、雲泥の差、休憩よりも乗っていたいと感じるような好条件で
す。
若干の向い風ですが、20キロ後半の速度で快調そのものです。ここでも、休憩
はほどほどにして、早々に出発しました。竜洋町に入って道路巾が狭く、加えて、
大型トラック・ダンプが多くなり、後方からの車に気遣いしながら天竜川に架か
る渋滞の名所の掛塚橋を渡り、JR浜松駅に12:30着
(焼津〜浜松間78キロ)でした。時間に余裕があったので、もう少し回り道をして
もよかったのですが、ついついコンディションの良さに誘われて一気に来てしま
いました。帰り道は、西焼津までJRで戻って、杉村氏宅にお邪魔して楽しいひと
時を過ごさせていただきました。この後も、好天に恵まれ、順調に大王旗がつ
ながることを願っております。
以上、静岡大王メンバーによる「大王旗駅伝第2ステージ」のレポートと致します。
今回確認したことは・・・静岡メンバーには雨男は居なかったということです!!
失礼しました〜!
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