第6回 脚がよく回り湘南です
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●大王旗駅伝第1ステージ ---------------------坂東 司(会員No.65)
●11月23日(祝火曜)、7:30。大王メンバー8人(青野、大山、片野、鈴木和、平本、
松岡、渡邊各氏、坂東)とゲストの皆神氏が日本橋をスタート。銀座を南北に貫
く大通りを南下するが、新橋までは見事に信号各駅停車の旅。おかげで銀座の
街並みをじっくり眺めることができた。
新橋では汐留、品川では駅南側の新しい高層ビル郡を見上げて、今も変わり
ゆく東京の様子を垣間見る。祝日のため交通量は少なく、風は穏やかで暖か
い陽気。最高のサイクリング日和だ。
多摩川にかかる新六郷橋で大山氏離脱。固定ギア2兄弟揃い踏みで箱根を越
えたかったが、またのお楽しみだ。鶴見中継所の少し手前で、斎藤氏が突然の
お出迎え。屋根を開け放ったコペンに乗ってサポートをしてくれることになった。
●鶴見中継所でトイレ休憩。横浜駅近くでは平本氏の先導で国道をエスケープす
るルートを進んだ。戸塚でJR東海道線の大踏切を越えて、戸塚中継所を通過
し国道1号線バイパスに合流した。ここからは足の揃ったどうしでフリーランで
進んだ。
藤沢バイパス出口分岐で国道1号線を離れ、辻堂で国道134号に合流。ここか
らは海沿いの道を進む。左手は防風林で遮られ、道路はドライブのクルマで渋
滞と、少々退屈気味。相模川を越えるあたりで、ようやく広々とした海岸が見え
て気持ちが和んだ。直進すると西湘バイパスに進んでしまうので、大磯港で134
号線を離れ、国道1号沿いのスリーエフで全員が集合して大休止。各自腹ごしら
えをする。
●国道1号線を西進、小田原を過ぎると箱根へ向かうクルマの渋滞がきつくなっ
てきた。かまぼこの鈴廣での休憩をはさみ、ここからは各自のペースで箱根の
山越えに挑む。
箱根湯本を過ぎ、早川に沿って進む。紅葉には少し早いけど午後の光を浴び
て輝く山々に囲まれ、登山鉄道を時折見ながらの登坂は苦しくもあるが、これぞ
サイクリングの喜び。富士屋ホテルを過ぎ宮の下を左折、小涌園を過ぎるとホテ
ルや人家はなくなり、静かな山坂道になる。やがて駒ケ岳と双子山の鞍部に差
し掛かると、国道1号線の最高標高地点の看板が出迎えてくれる。深まった午
後と標高のせいで、谷を通り抜ける風が冷たい。少し下って芦ノ湖岸の元箱根
町に入ると、またもクルマの渋滞。箱根関所南交差点で集合、少し登って箱根
峠を越え、三島までの20キロはずっと下りだ。
そして16時過ぎに服部氏が待つ沼津駅前にゴール。駅近くの寿司屋での懇親
会は味、量とも素晴らしく【注:魚河岸寿司】、大満足の腹を抱えつつ解散となった。
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●コース |
東京・日本橋「日本国道路原標」〜銀座〜新橋〜品川〜大森〜川崎〜鶴見〜横浜〜戸塚〜藤沢〜湘南海岸〜茅ヶ崎〜大磯〜国府津〜小田原〜箱根湯本〜大平台〜宮ノ下〜小涌園〜元箱根〜箱根関所〜箱根峠(標高800m)〜三島〜沼津 約140km
小田原までは、ほとんど平坦。市街地なので、湘南海岸まで信号が非常に多い。
日本橋を7時30分に集合、出発。鶴見、戸塚、大磯で休憩し、小田原到着12時。
箱根のノボリにカメさんチームで2時間。日没を考えると、午後3時には到着したい。
箱根峠の下りは快調。峠から1時間で沼津駅に到着。
所要時間 カメさんチームでフルコース 9時間
昼食場所 小田原周辺で
信号厳守 いらいらしますが、大人のサイクリストのマナーです。
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●日 時 |
11月23日(祝)
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●集合場所 |
東京 日本橋
午前7時20分 7時30分出発 近くに公共駐車場、コインパーキングあり、
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●ゴール地点からの帰路 |
鉄道では、JR東海道線で 東京まで約2時間
三島から新幹線で 東京まで約1時間
また、沼津から小田急経由 新宿行き特急で約2時間30分
くるま 沼津駅近くのパーキングに早朝着。東京に新幹線で戻る。到着後は早朝デポした車で帰る。
※静岡幹事・服部氏からご連絡あり!
1 着替え、輪行袋等を私の自宅に宅配で送っても結構です。 (宛先)会員名簿でお調べください。不明な方は、事務局まで。 なお、配達時間指定 18:00以降
2 到着後は沼津市立体育館でシャワー並びに着替えが出来ます。 (体育館予約済み)
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●参加連絡 |
大王事務局までお知らせください
当日現地集合(これを土壇場での参加=ドタ参という)、一部区間だけの参加も歓迎
※自転車乗車中に有効な傷害保険に加入されていることが必要です。
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●ゴール後の懇親会 |
食事については皆さん「うなぎ」を希望のようですが、三島は「うなぎ」
沼津は「魚=鮮魚」なんです。――「沼津の魚がし」=すし屋は東京、横浜に
もあります。どちらでも、美味い店はありますので決めておいてください。
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