自転車百哩走大王
大会主催者や各県サイクリング協会の皆さん、サイクルモードにどんどん出展しよう!
 

2008年は、こんな感じで出展しました!
 

 大王関西(インテックス大阪) 実施状況 報告 

○ 11月1日 (設営)  3名
 土井氏、柴田進作氏、林田氏

○ 11月2日    9名
   土井氏、柴田進作氏、林田氏、桂氏、渡辺氏、柴田勝氏、
               木村氏、佐藤頼氏、島村
      スタッフ懇親会を2日に大阪大正区の「うるま御殿」(沖縄料理)で開催する予定です。
       大王メンバーのほか、当会に興味ある方、ロングライドの愛好者の方、どうぞご参加ください。


○ 11月3日   10名
   土井氏、柴田進作氏、林田氏、桂氏、渡辺氏、柴田勝氏、
               木村氏、北川氏、佐藤頼氏、島村


 何だかエライ楽しそうやねぇ〜 ---------- 土井 善弘(会員No.191)

ぶじ終了し
、3個の荷物を(有)文平社市川様あて、佐川急便にて送らせていた
だきました。当会ブースにも、初日
同様、多種多様沢山のサイクリストがお見え
になりました。関西メンバーは、島村とっつあん・佐藤皇帝のもと、初心者中心な
がら、それはそれで、スムーズに対処できたと思います。

PS:何だかエライ楽しそうやねぇ〜 と来場者に言われたのが、抜群に嬉しかっ
たデス。


 来場者激増! 自転車人気は本当か? ------- 大王事務局

島村親方に土井低予算充実宴会部長、佐藤頼皇帝をはじめ、大阪、兵庫、奈
良の会員諸氏により大王関西充実につき、事務局は下働き兼写真係で大阪に
行ってきました。

○ 11月1日

会場では土井部長をはじめ、関西の皆さんが飾り付けの最中。今年のブースは
イベントステージの隣で、ブースの手前が大きく空いている。こりゃ、説明にちょう
どいいぞ。ブースの奥行きも昨年の2倍ある。備え付けのイスのほかに、持参の
イスを置いて、前後2列に座ることができる。昨年は皆さん「スタンディング」だけ
で期間をこなしていたが、今年はシッティングで休憩することも可能だ。

市川親方からは、よりパワーアップした展示物が届く。長距離走の楽しみ方を
1枚に凝縮したパネル、中上級向けのセンチュリーライドやサイクルマラソン大
会一覧表パネル、そして初中級向けの大会パネルの都合3枚。これをテーブル
前に並べれば、OK。さらに、机上にはセンチュリーライドの楽しみ方解説パンフ
2000枚。これで明日は完璧。

夜は、打合せと称して、有志が難波の「力丸茶屋」に集う。打合せのあと「東京
のほうはどうですか?」「関西や東海のようにナイトラン(=飲み会)が無いようで
すが?」とご心配をいただく。「そのとおり、なかなか声をかける人がいなくてね。」
と答える。東京及びその周辺の会員の皆さん、ナイトランですよ。

どなたでもけっこう、よろしくお願いします。特に佐藤頼皇帝の即位式。盛大に
関西や東海に心配されることの無いよう、お祝いしたいものです。この日は、
「大だこ」のたこ焼きで仕上げておわり。明日早起きできるか?


○ 11月2日

朝9時集合。柴田進氏、桂氏、石田氏、渡辺和氏、柴田勝氏、木村氏、
林田氏、佐藤頼氏、土井氏、島村氏が交代で説明に当たる。3日には北川氏も
加勢とのこと。島村親方がお客様対応を説明。その要諦は
 「会員の勧誘は行わない」
 「自転車談義する」
 「センチュリーランに関心があるか、しばらく様子を見る」
 「関心があるようなら、自転車にはよく乗っているのですか、とか話しかける」
 「話しの中で、センチュリーランとレース、ツーリングとの違いを話しする」
 「対応後のお客様の反応をメモに記録する(老若男女と内容要点)」
さらに、市川親方からとして、
 「楽しくやらnight」
 「今年はパンフがいっぱいあるから、ケチケチしないでよい」
 「一方的に喋るのではなく、7対3くらいの割合で相手の話をよく聞こう」
を伝える。

また、最近「幻の大王ステッカー」と呼ばれているので、麦倉氏製作の反射式大王
ステッカー(大小2枚組み)を関西へ持参。必要な方におわけした。

10時開場。最初は皆さん試乗に押し掛けるので、大王ブースはヒマ。しかし、
11時過ぎると、もう通路やブースは、どこもかしこも、人、人、人。大王ブースにも
人が次々とやってくる。「大会一覧表パネル」が関心を呼び、説明員の皆さんは
てんてこ舞い。関西弁で「走ってますか?」と問いかければ、待ってましたとば
かり、話しが始まる。ひとたび始まると、大阪会場では5分10分は当たり前。
そこここで大王会員と来場者とで、自転車談義に花が咲く。

会場の混み方を見ると、来場者は昨年の二割増。自転車人気まったく衰えてい
ない。家族連れ、カップルでの来場も目立つ。関西だけではなく、中国四国、九州、
北陸、中京など遠方からの来場者が多い。中には、来週仕事があるからと、千葉
県(!)から大阪会場に着た人もあり、びっくり。会員は、ほとんど立ち漕ぎ状態で、
説明に当たる。皆さん腰が痛いと嘆く。これが午後3時まで続いた。

15時を過ぎると客足がやや衰える。やっと他のブースを見る余裕が出てくる。まあ、
雑誌に紹介された2009年モデルがずらりと並んでいる。きれいにディスプレイして
あるが、「ふ〜ん、実物はこうなのね。」と、感慨はちょっと薄い。

ただし、カルフィーデザイン社の「BANBOO」というモデル。文字通り、天然竹
フレームのバイクがあった。説明板によれば、
「最新のカーボン素材を上回る衝撃吸収性を持つ天然の竹素材をフレームチュー
ブに使用したユニークなモデル。また、実用品としてレース仕様に耐えるフレーム
となっており、欧米では、愛好家が長距離ブルベやロングディスタンスのトライア
スロンに使用しています。仕上げは素材感を活かしたオイル染め。希望小売価格
フレームのみで441,000円〜。サイズ460mm(26インチ)、480mm〜660mm
(700C)」

な、なんと、竹ですよ。カーボンを巻いてラグとして、そこに竹を巻き込んでを接合
してある。エンドは金属。ブースで聞いたら、これで何人もがパリ=ブレスト=パリ
を快適に(!)完走しているとのこと。そして、竹が乾燥して割れないように、専用
オイルがあって、それを塗ってメンテすれば、20年持つとも言う。なにより、フレー
ム素材が疲労しても、カーボンのように一気に断裂することはなく、繊維がバラけ
るだけで危険なことにはならないそうだ。う〜む、どなたか試してみては。

17時に終了。一人一言の改善発言では、
 「パネルの前で説明を始めると、あとから来た人がパネルをのぞけない」
 「そしたら、ブースの前が空いているから、説明は横か後へずれて進めよう」
 「やはり、自転車や装備の工夫の説明が必要だ」
 「自分の自転車や装備の写真を大きめのカードケースに入れて来よう。それを
  見せながら話しをすると、理解が進むはずだ」
 「立ったままでは疲れる」
 「ブースに奥行きがあるから、各自小さな折りたたみイスを持参するとよい」
 「ここは何のブースか分からない、と言われた」
 「自転車長距離走相談所、と明示したらよかった」
となどが出ました。
そののち、島村親方の手締めで1日目は終了。

その後、ほぼ全員で「ツールドおきなわ」に出かける。南恩加島の「うるま御殿」と
いうお店に入ると、そこは沖縄のどこかの村の公民館。畳敷きで奥に立派な舞台
があり、まあ、沖縄の地元で何か祝い事があり、芸能を堪能しつつ料理や泡盛
楽しむ疑似体験。20時からのステージを前に、事務局は帰京したので、その後
の事情は、関西方面から報告があるはず。


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 CYCLE MODE東京 大盛況にて閉幕の御礼と報告 -- 市川 寛成(会員No.145)

昨日CYCLE MODE東京が無事閉幕しました。3日間総来場者33,256名!昨年比
114%の3万人突破!大阪に続き関東も大盛況です。大王ブースも大変多くの方
が注目!来場してくれて大大盛況でした!来場いただいた老若男女美女有名
人の方々には、この場にてあらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。

実は、予想される来場者増に直前まで説明員不足が心配された関東でしたが、開
けてみると、さすが関東大王!「任せとけ!」と多くの大王が説明員に参じてくれま
した。

事務局はじめ、平松氏、岩間氏、顧氏、林氏、大溝氏(東海から!)佐藤全氏、
峯尾氏、斉藤充氏、岡森氏、神宮司氏、和田氏、坪田夫妻、鎌田氏、古川氏、
皆神氏、大海氏、猪熊氏、女王ジャージで奮闘佐久間氏、差し入れ感謝秦氏、
遠来鈴木和氏、傷癒えた山本氏、等々の諸氏。休日にもかかわらず多くの大王
様。あらためてご苦労様でした。

来場者の印象としては、高まる自転車ブームの中、女性をはじめ、昨年にもまし
て自転車ビギナーが多かった様に思います。皆、新鮮で、長距離走に興味津々
です。で、大王と熱く自転車談議することで、安全でやさしく&楽しく走るサイクリ
ストが増産できたのではないかと自負しています。しめしめ・・。

と言うことで、親方の至らぬ点多かりし展示会でしたが、皆さんのお力で関西・
関東共々出展の甲斐大アリで閉展することができやした。ありがとうございまし
た。めでたしめでたし。

■ 今年のサイクルモードに携わっての所感 ■-- 林 陽一朗(会員No.208)

1 興味の対象は百哩走王子レベルの大会
  大王ブースに興味を示した人たちのある程度は、"120km以下"のイベントの
 情報に興味を示していた。センチュリーランを推奨している大王にとって、的外れ
 かもしれないが、別刷りでも、短距離イベントのリストも準備しておいては。

2 ロングライドに適した自転車は?という質問を、何回かされた。
  個人的提案はあるが、大王として推奨する自転車(ロードの中でもどの分類
 orシクロでもOK・NG)の指標も準備しておいては。

3 ”何したい団体?"という質問
  これに対しては、事務局から提案された”消費者団体"という説明がクリアだ
 と思う。

4 大王ジャージを着て、サイト内歩き回った
 ”この前、○×でお会いしましたよね"とよく言われた。大王は小さなコミュニ
 ティーと思われているようである。(実働メンバー100人以上のクラブと認識さ
 れていない)

5 出展者は大王をこう見ている
  上記の逆である業者(出展者)は大王=耐久試験を行っている組織と認識
 し、”これなら大王さんでも十分耐久性がある、アドバンテージがある"という
 説明をあえてされた。

■ サイクルモード報告 ■------------------- 岡森 賢治(会員No.226)

1 大王ブースにて
私:いつもどの様に走っていますか?
客:いや100マイルなんてとても走れません。いつもは山を100kmぐらい走って
  いるだけです。
私:山を100km走るなら、平地を160kmは十分走れますよ。
客:いやいや走った事ないので無理です。

…自慢なのか、自信がないのか今一分からない会話で終始、しっかり大王のパ
ンフレットをもらって帰られました。

2 立会ってみての感想
  色々な方々が大王ブースに来られましたが、おとなしい人、持論をしゃべる
 人があり、相手に合わせての対応の難しさを感じた次第です。

3 非番時に会場を周っていて
  大王ジャージを着て周っていると、あるブースで捕まりチェーンオイルの宣伝
 をされました。大王さんなら200-300km走るのは当たり前でしょう、ならチェー
 ンオイルにも気を配ってみてよ!
 「今つけているオイルは?」 「F***ライン」
  早速、潤滑抵抗を計る機械らしきものにF***ラインをたらして計測開始。この
 力で止まってしまいました。
  「それではV-**オイルの効能を見て下さい。計測不能の力を与えていますが、
 まだ回転している・・すごいでしょう!」
  すごいのは分かりましたが、「何故 V-**オイルは有名でないの?」と質問
 すると、「これから宣伝していくところです」と一本とられました。大王が有名と
 なっていると実感したところです。

■ サイクルモード参加報告 ■------------------- 顧 哲哉(会員No.118)

11月7日、8日の2日間、サイクルモード2008 大王ブースにて「自転車長距離走
相談所」の説明をさせていただきました。

初日は13時過ぎに会場へ入りましたが、入場用ゲートから大王ブースは最も遠
い対角線。最初から走り込みをさせていただきました。さて、最初の仕事は市川
親方の支持にしたがいながらブース設営。30分ほどで完成。時計を見るとまだ
14 時前。早速、会員諸氏ともども休憩をかねて各社のブースを見学。開場前の
この時間に見学できるのは、出展者の嬉しい特典。各社ブースの担当者もまだ
余裕があるのか、詳しく説明してくれます。シマノのブースでは、新しい電動
DURA-ACEを試してきました。確かに、シフトするときのストレスも少ないし、
おもしろ〜いでも、お財布には厳しいかな。

15時をまわって、いよいよ開場。班分けをして来場者を待ちます。スタートダッシュ
を決めようにも、最初の30分はお客さんもパラパラ。ほとんどの来場者はお目当
ての試乗車コーナーへ直行していたようです。大王ブース前のLOOKも、試乗車
を求めてあっという間の人だかり。COLNAGOにいたっては、人がブースの周りに
蛇ができていました。シマノの電動DURAも人が群がっていましたね。

16 時ごろから、「自転車長距離走相談所」もどんどんお客さんが来場。パンフレッ
トを手渡しながら、自転車談義で盛り上がります。
来場いただいた方々から「センチュリーランとレースはどう違うの?」
という質問を多く受けましたので、次のように答えました。
時間を競って1秒でも速くゴールするのがレース。
思い出をた〜くさん作って友達を誘ってみたくなるイベントが
センチュリーランやサイクルマラソンなんですよと説明すると、
ほとんどの人が、ニッコリしてくれました。

初日は夜9時までず〜っとスタンディングでしたが、説明をしているとまさにあっ
という間でした。(仕事の展示会ではこんなにスタミナはもちません)
9時過ぎに撤収して帰宅しましたが、自宅に着いたのは午後11時50分ともう少し
でオーバーナイトでした。長くなりましたので、8日のレポートはまた改めます。

7日に続いて8日も説明員として参加しました。以下は後
半部(8日)の報告です

朝がツライヨ〜。前日7日は夜9時まで開催、幕張メッセから府中へ帰宅したの
は12時直前。8日は朝10時開場なので、スタッフは9時30分位に集合。たったの
12時間で会場にトンボ帰りなので、隣のブースの方と交わした朝の挨拶は「なん
か休んだ気がしないですね〜」。

寒いのに大盛況?
8日は朝から雨模様で気温も低くて肌寒い。だけど開場時間の10時前に、当日参
加のメンバーを入場口まで迎えに行ったら行列に並ぶ人、人、人。みんな試乗目
当てらしいけど、ヤッパリ自転車人気が高まっているのかな

前日にひきつづき開場から30分位してから「自転車長距離走相談所」にお客さん
が来場しだしたので、やはりパンフレット手渡作戦再開して自転車の楽しみ方を
紹介していきます。

声はガラガラ
会場内は以外に雑音が大きく、携帯電話の直進音も聞き取れませんから必然的
にお客さんと話すのも大声になっていました。のど飴を用意しておきましたが、
夕方には声はガラガラになりました。

夕方は反省会(という名前の飲み会)
最終日の9日は、日曜日だし搬出のために市川親方が車で来場するので、海浜
幕張駅傍で開催、自転車を肴にナイトランをスタートさせるも連日のスタンディン
グが響いたのか、ロングライドに遠く及ばす1時間くらいでリタイヤさせていただ
きました。

とにもかくにも2日間の説明スタッフは、非常に楽しくあっという間に終了しました。

2日間参加して思うことは「サイクルモード」は単なる来場者よりもスタッフとして
参加したほうが何十倍も楽しめると思います。来年も協力させていただきます。


●<東京会場来場者数>
       2008来場者数   2007来場者数   前年比
7日(金)     8,343          6,553       127.3%
8日(土)    12,684         11,474       110.5%
9日(日)    12,229         11,228       108.9%
合計       33,256         29,255       113.7%
 ※出展者・スタッフ・再入場含まず